こんにちは！

姫路市大津区のダイエット専門パーソナルトレーニングジム「CALORIE TRADE JAPAN」

代表トレーナーの川辺太一郎です＾＾

広がった肋骨を締める簡単エクササイズ！

女性の方の憧れといえば、きゅっと引き締まった「ウエストのくびれ」なのではないでしょうか。ウエストにくびれがあれば、水着はもちろん、体型がはっきりと表れる服装でも自信を持って着こなせますよね。

そんな憧れの引き締まったウエストを手に入れるために、無理な食事制限や激しいエクササイズを行っている人も多いことでしょう。

しかし、実はウエストのくびれを作るためには、広がってしまった肋骨を締めることが有効になってくるのです。

では、きゅっと引き締まった「ウエストのくびれ」を作るために有効な、“広がった肋骨を締めるエクササイズ”について、詳しく説明していきたいと思います。

ウエストにくびれができる理由

肋骨は、左右12対、全部で24本の胸骨と呼ばれる骨と軟骨を挟んで繋がっています。

これらの骨は、人によって微妙に長さや角度が違っています。しかし、軟骨は通常の骨よりも柔軟性が高くなっています。ですから、肋骨は可動性が高くなっていて、前後左右、上下など、様々な方向に動かすことができます。

また、肋骨はインナーマッスルをはじめ、姿勢やスタイルを美しく保つために重要な多くの筋肉とも繋がっています。お腹の筋肉にも影響しているため、肋骨を締めることでお腹を引き締めることができ、ウエストにくびれを作る効果が期待できるのです。

肋骨が開く原因とは？

なんの原因もなく、人間の肋骨が勝手に開くわけがありません。肋骨が本来の位置から開いてしまうことには、何かしらの原因があります。そして、その原因のほとんどが、生活習慣よるものになります。

原因①　姿勢が悪い

猫背などの姿勢が悪い状態でいると、どんどん肋骨が開いてしまいます。猫背で肩が前に出るとバランスが悪くなり、それに対応するような形で肋骨が開いてしまうのです。

原因②　同じ姿勢が続く

同じ姿勢で上半身を動かさないでいると、肋骨が開いてしまいます。パソコンを使ったデスクワークなどでは正しい姿勢をキープできないので、さらに症状を悪化させてしまうことになります。

原因③スマホの使いすぎ

スマホの使いすぎによっても、肋骨は開いてしまいます。現代人はスマホを使う時間が長くなっています。スマホを見る下向きの姿勢が長く続くことで、どんどん肋骨が広がっていってしまいます。

これらの３つの原因に当てはまる場合には、肋骨を締めるエクササイズがおすすめになります。

効果が実感できる期間とは

肋骨が縮まるまでの期間については、個人差もあるので、一概には言えなくなっています。しかし、早い人ならば、エクササイズを始めて1週間程度で、効果を実感することができます。

極端な例ですが、1回で症状や姿勢の改善を実感できる方もいるほどです。肋骨は動きやすく移動しやすいので、短期間で肋骨を締めることが可能になります。